2021.06.18お知らせ
自宅介護についてNo.1
広島市のビーマイセルフ福祉センターです。
介護を依頼するまでの間に多少期間が空く場合があり
ご家族の協力が必要なこともあります。
今回はご自宅でご両親の介護をされている、ご家族の方へ
介護が必要な方への負担を出来るだけ掛けない方法をお伝えできればと思います。
1.介護が必要な方の寝返りを手伝う方法
介護が必要な方が仰向け状態から。
介護が必要な方の寝返りを打ちたい方向の逆足をの膝持ち上げて
寝返り方向に足をクロスさせる位に移動させてあげます。
そうすると自然と腰が浮くので、腰と肩甲骨を両手で支えてあげて
軽く押し上げてあげると、負担が少なく寝返りすることが可能です。
下手に腕や身体を無理やり持ち上げて行おうとすると
介護が必要な方にも大きな負担が掛かる可能性があるので避けて下さい。
自宅で介護は大変ですが、少し知識を身に付けることで
介護が必要な方にもご心身にも負担を軽減させることが出来ます。